HTML プリプロセッサー用 H言語 コマンド詳細


組み込みマクロ

複雑な処理を簡単に行うためにいくつかの組み込みマクロがあります。

$img イメージタグを出力
$a アンカータグを出力
$date 現在の日付と時刻を取得します。
$fileName 指定ファイルの正確なファイル名を出力
$fileDate 指定ファイルのタイムスタンプを出力
$fileSize 指定ファイルのサイズを出力
$eval 式の値を出力
$toupper 指定文字列を大文字に変換して出力(全角対応)
$tolower 指定文字列を小文字に変換して出力(全角対応)
$substr 指定文字列の部分文字列を出力
$if 2つの文字を比較し結果によって選択出力
$numFmt3 3桁ごとに ,(カンマ)で区切りって出力

$img ローカルファイル名 [,alt]$

指定画像ファイルから幅と高さを取得して、<img src="ファイル名" alt="alt" width=xxx height=xxx> を作成します。

HPP の中でも秀逸の機能です。画像ファイルが変更されても自動的にアトリビュートが変更されます。トップページへのリンクイメージなどの変更時の修正の手間を大幅に減らしてくれます。

Ver 0.11 からはファイル名のチェック機能も搭載されました。大文字小文字が間違っている場合には、警告を出してます。また、#fileNameCorrection に FILE を指定すれば自動的に修正させることができます。


$a ローカルファイル名 [,アンカー名]$

指定ファイルの指定アンカーへのリンクを出力します。

Ver 0.11 からはファイル名のチェック機能も搭載されました。大文字小文字が間違っている場合には、警告を出してます。また、#fileNameCorrection に FILE を指定すれば自動的に修正させることができます。


$date [書式文字列]$

現在の日付と時刻を取得し、指定された書式で出力します。書式を省略すると、"%Y年%m月%d日"を指定したのと同じになります。

マクロ名に、数字一文字を指定すると、該当する引数を変更することができます。

書式文字列は、C言語の strftime() と同じです。

%a 曜日の省略名
%A 曜日の正式名
%b 月の省略名
%B 月の正式名
%c ロケールに応じた日付と時間の表現
%d 10 進数で表す月の日付 (01〜31)
%H 24 時間表記の時間 (00〜23)
%I 12 時間表記の時間 (01〜12)
%j 10 進数で表す年頭からの日数 (001〜366)
%m 10 進数で表す月 (01〜12)
%M 10 進数で表す分 (00〜59)
%p 現在のロケールの AM/PM
%S 10 進数で表す秒 (00〜59)
%U 10 進数で表す週の通し番号。日曜日を週の最初の日とする (00〜53)。
%w 10 進数で表す曜日。日曜日を 0 とする (0〜6)。
%W 10 進数で表す週の通し番号。月曜日を週の最初の日とする (00〜53)。
%x 現在のロケールの日付表示
%X 現在のロケールの時刻表示
%y 10 進数で表す西暦の下 2 桁 (00〜99)
%Y 10 進数で表す 4 桁の西暦
%z、%Z 時間帯の名前またはその省略名。時間帯がわからない場合には文字を入れない。
%% パーセント記号

printf 関数と同じように、# フラグを書式指定コードの前に付けられます。その場合、書式指定コードの意味は以下のようになります。

$FunctionCell %#a、%#A、%#b、%#B、%#p、%#X、%#z、%#Z、%#%, # フラグは無視される$ $FunctionCell %#c, 現在のロケールに応じた日付と時刻の長い表現。"Tuesday、March 14、1995、12:41:29" など。$ $FunctionCell %#x, 現在のロケールに応じた長い日付表現。"Tuesday、March 14、1995" など。$ $FunctionCell %#d、%#H、%#I、%#j、%#m、%#M、%#S、%#U、%#w、%#W、%#y、%#Y, 先行ゼロがあれば削除。$

$fileName ファイル名$

指定されたファイル名の正当性をチェックし取得します。

ファイル名は、ローカルファイルを URL形式 (\ ではなく / で区切る)で記述してください。

##fileNameCorrection に OUTPUT を指定することによって正確な名前を取得することができます。


$fileDate ファイル名, 書式文字列$

指定されたファイルのタイムスタンプを取得し、指定された書式で出力します。


$fileSize ファイル名$

指定されたファイルのサイズを取得し、出力します。


$eval 式 [,書式文字列] [,登録するマクロ名]$

指定された式を計算しその結果を指定された書式で出力します。書式が省略されたときには、10進数で桁数分出力します。( %i と同じ)

なお、書式文字列に "numFmt3" を指定すると、3桁ごとにカンマを挿入します。


$toupper 文字列 [,登録するマクロ名]

指定された文字列中の半角、全角のアルファベットをすべて大文字に置き換えた文字列を出力します。


$tolower 文字列$

指定された文字列中の半角、全角のアルファベットをすべて小文字に置き換えた文字列を出力します。


$substr 文字列, 先頭位置(0〜), 文字数$

指定文字列中の部分文字列を出力します。

先頭位置0から始まるバイト位置です。半角は1文字1、全角は1文字2です。

文字数もバイト数を指定します。


$numFmt3 文字列$

指定文字列を3桁ごとに ,(カンマ)で区切って出力します。



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